こんにちは。プロパト・代表の飯田です。
第二創業期を迎える経営者からのご相談で多いものの一つが「管理者について」です。
「管理者が動かないんですよ…」
「もっと自発的に動いてほしいんですけど、指示待ちばかりで…」
一方で、管理者側に話を聞くと、こんな声が返ってきます。
「いやいや、動けって言われても…」
「具体的な指示が出てないので、勝手には動けません」
──実はここに、大きなズレがあるんです。
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管理者は、歯車じゃない。エンジンなんです。
管理者の中には、管理者の役割を「現場と経営の間に挟まれた存在=歯車」として捉えている方もいます。
でも、それでは組織は変わりません。
管理者は「単に経営者からの指示を伝える人」ではなく、「組織を前に進める推進力=エンジン」です。
現場のエネルギー源にもなるし、経営の想いを“熱”に変える役割も担っています。
ところが、この“エンジン”が止まってしまっている会社が、ものすごく多い。
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「やる気がない」のではなく、 “構造的に止まっている”のかもしれない。
大切なのは、
「やる気がない」と決めつける前に、
なぜ“エンジン”が動いていないのか?を構造的に見直すことです。
・経営者との視座にギャップがある?
・情報が上手く流れていない?
・評価や責任の認識がチグハグ?
その“止まりの正体”を明らかにしない限り、
どれだけ経営者が「頼むぞ!」と声をかけても、動き出すことはありません。
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▼そんなお悩みを持たれてる経営者・役員の方々へ
「管理者が動かない本当の理由」について、10分でわかる動画を作りました。
ぜひ、ご覧ください^ ^
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