プロパト

駐車場で、ちょっとした“チームビルディング”が起きた朝

こんにちは!プロパト・代表の飯田です♪

朝、昨日より停めていた民間パーキングから出ようとしたら…

あれ?出口の機械が反応しない!?
チケットも受け付けてくれず、まさかの立ち往生。

周りを見渡すと、同じように出口で引き返し、また駐車し直す車が数台。

「これは何かあるな…」と、いったん車を停めて外に出てみると、入口には車の行列。

どうやら機械自体が、入口も出口も反応しなくなってる様子。

ふと周りを見渡し、近くの電柱を見ると電気工事の作業員の方が。

駆け寄って聞いてみると「落雷の影響で停電中。緊急復旧中なんです」とのこと。

なるほど、停電か。

つまり、みんなが駐車場から出られず、車の中で電話で管理会社に問い合わせていたわけです。

そこからが人間っておもしろい。

・復旧状況を随時聞いて他の車の中の人に伝える係(僕)
・入口まで行って、新たに入ろうとする車に説明する係(別のおじさま)
・管理会社と繋がって、料金の清算方法を他の車へ共有する係(また別のおじさま)
・「機械が反応せんことには文句を言っても仕方がないのぅ」とニコニコして場を和ます係(おじいさん)

「早くしてくれよ!」「どうなってるんだ!」の怒りや不満の空気が漂ってもおかしくない状況が、いつの間にか、みんなで一緒に“宝探し”ゲームをやっているようなチーム状態に。笑

約1時間後、無事復旧。

最後は、僕が出口で順番に「お見送り係」に。
「ありがとう〜!」「またどこかで会いましょう!」「お気をつけて!」みたいな声がけをしながら、一種の達成感のような空気が駐車場内に流れていました^ ^

ハプニングは喜ばしいことじゃないけど、“人と人とのつながり”を創ってくれる力もあるんやなと、思った朝でした。

復旧工事を最大限スピーディーに実行してくれた現場作業員の方々に感謝しますm(_ _)m

らしく 楽しく おもしろく