プロパト

伝える前に、「空気をつくる」ことの大切さ

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

伝えたいことがあるとき、
私たちはつい「何を言うか(=内容)」に
意識が向きがちです。

でも、実はもっと大切なのが
「きく体制=空気」です。

どれだけ正しいことや想いのこもった言葉でも、
相手がその言葉を受け取る準備が
できていなければ、何も刺さりません。

これは営業でも、プレゼンでも、研修でも、
子育てでも同じ。

たとえば、少し極端ですが
「ナメてる相手」や「興味なさそうな人」に、
何を言っても届かないですよね。

だからこそ、
伝える前に空気を整えることが重要です。

・目を見て、一呼吸おいてから話す
・ 「なぜこの話をするのか?」を最初に共有する
・あえて少し緊張感を出す、ピリッとした雰囲気をつくる

伝え方も大事ですが、
伝える「前」の準備が、実はもっと大事です。

職場の雰囲気が悪い、何を言っても響かないのは、
きく体制づくりができていないかもしれません。

らしく 楽しく おもしろく