プロパト

チームのズレはこうして生まれる。

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

職場でよく耳にする、こんな言葉。

「言わなくてもわかるやろ?」
「察してくれたらいいのに…」

たしかに、空気を読む力や察する力は、
日本の文化の中で美徳とされる場面もあります。

でも、それが前提になると、
組織の中ではすれ違いが増えていきます。

実は伝わっていない。
なのに「分かってない」と決めつけてしまう。
そんな不満や誤解が、
信頼をじわじわと蝕んでいきます。

残念ながら、「言わなくても伝わる関係性」は
ごく一部。だからこそ、大切なのは

言語化する勇気と、“聴く姿勢”です。

・遠慮して言わなかった
・どうせ言っても変わらないと思った
・分かってくれてると思ってた

こうした言わなかったことこそが、
チームのズレを生んでいく。

ほんの少し言葉にしてみる。
相手の話に耳を傾けてみる。
その積み重ねが、
信頼と風通しをつくっていく。

察する文化から、伝え合うチームへ。

らしく 楽しく おもしろく

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