プロパト

社内勉強会ー研修ラボー開催

ブログを開いていただき、ありがとうございます!
株式会社プロパトの下西です☺

 

先週、社内で「研修ラボ」という勉強会を行いました✍

 

皆さんは
「伝えてるはずなのに、伝わっていない…」
そんなもどかしさを感じたこと、ありませんか?

 

プロパトの研修では、マネジメントやコミュニケーションなど、
抽象的なテーマを扱うことが多くあります。

でも、それを「相手に伝わる言葉」で届けるのって
意外と難しいです😅

 

そんな中「もっと伝え方を磨く場がほしい」と
声をあげてくれたのが、メンバーの石井!
(ありがとうございます!)

そして!
研修トレーニングの一環として、
今回の勉強会、通称「研修ラボ」がスタートしました✨
目的は「伝える」ではなく「伝わる力」を鍛えること。

単に話す技術ではなく、
「抽象的なこと」と「具体的なこと」を行き来しながら、
相手の頭にイメージが浮かぶような言葉にする練習をしました。

 

今回実践したワークは2つ✌

【ワーク➀】抽象→具体クイズ
1人が、抽象的な言葉について、その意味を具体的に説明する
→ 他の2人が「それが何か」を当てるクイズ形式です。

例えば
説明:「多くの人は人を採用するときにこの1面を持っていてほしいと思うが、何でも言うことを聞くような従順な感じとは違う。」
→ 答え:素直

【ワーク➁】偏見から当てるゲーム
1人が、テーマに沿ってあるモノに対する「偏見」を語る
→ 他の2人が「それが何について語られた偏見か」を当てるゲームです。

例えば
テーマ:スポーツ
偏見:「大体やってたらモテる。」
→ 答え:サッカー

実際にやってみると、
楽しく具体化・抽象化のトレーニングができる内容ですが、
意外とすんなり説明が出てこなかったり、
相手の説明に「そう表現したらいいのか…!」と感じたり、
気づくこともありました。

普段から使っている言葉でも、
いざ説明しようとすると—
まっすぐ意味を伝えるか?
反対語で表現するか?
誰の視点で語るか?
…などなど、工夫できることがたくさん。

 

相手に伝えたいことがある時は
どう表現したら相手はイメージできるのか?
と想像すること、
特に、抽象的な言葉ほど
“自分の言葉+相手もわかる言葉”
で語ることの難しさと大切さを実感しました。

 

伝え方を磨くことで、研修の質も、
関わる人との関係も、もっと良くしていけるはず…!

次回の研修ラボも楽しみです☺️

 

らしく 楽しく おもしろく

「伝え方」や「人の成長」にご興味ある方へ。
プロパトでは、研修づくりや組織づくりについて
カジュアルにお話できる面談(無料相談)も行っています☺️
ご希望の方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

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