プロパト

【お客様のリアルな声】

皆様、おはようございます!

最近『対話』がテーマになっていると言っても過言ではない千歳会ですが・・
対話って難しいです!奥が深い!

それを知ったのは【飯田さん】に出逢ってからです。
もともと相談員業務が長かった私は少なからず人の話を伺ったり、ニーズを把握するのは得意な方だと自負していました。
今思うとこれも「思い込み」ですね(;’∀’)

しかし、お客様にお話を伺うのと職員とお話しするのは違うのだと気づかされました。

たぶん私が今までしていたのは「会話」で「対話」ではなかったなと反省しました。

飯田さんは経営コンサルタントとして千歳会に携わっていただいていて、私は理念浸透の研修からのお付き合いになります。

「本音で話したらとんでもないことになるよ~!」「対話で解決したら苦労しない」
な~んて思っていました。実は(笑)

本音で話す=思っていることをそのまま話すと思っていたのです。当時は(笑)

今、考えるととんでもないです!

「知ってるはず」「わかっているはず」「共有できているはず」これはこちら側の「思い込み」であり、相手からするとそうでもない事が多いことがわかりました。

飯田さんに言わせるとそれだけで「後ろ向き」なのだそうです。

その為に「対話」が必要。
その中で意見交換をして、相手の方の考え方を知り、
誤解が生まれているのであればそのもつれた糸をほどいていく作業が必要です。

そしてありがちなのが「前の施設では」「前の事業所では・・」「今までは・・」と
価値観をぶつけ合ってしまう事ですよね。

それはその方や前の事業所での「当たり前」なのであって、
千歳会の今のスタンダードではないですよね?

それでは、千歳会のスタンダードは何か?

皆さんで話し合って決めたら良いのではないかと私は思っています!

理念があるのですから、それに照らし合わせてそれぞれの事業所で、施設で決めたら良いと思うのです。

ケアハウスの中でもしょっちゅう「ボタンの掛け違い」起こってます(笑)

でもその度に話し合うようにしています!それがお客様に還元されることですから、真剣に!

「ボタンの掛け違い」が長く続くと「分かり合えない」「辞めたい」となります。

せっかくのご縁で来ていただいた人財をそういった理由で失いたくないですから。

「対話」するって勇気が必要なんです。実は。

でもその少しの勇気を出すと劇的にいろんなことが変わってきます。
お互いの言い分を攻撃的にぶつけていては何も変わりません。相手の立場を考えて、でも主張を「本音」でぶつけてみる、これだけでいろいろと変わります。

「対話」することでいろんなこと見えてきます。
これからも壁にぶつかりながら、
壁を時には登って、時には蹴り破って進んでいきたいです!


お客様のリーダーの方のblogより。
https://1000.or.jp/company/

研修を受けて下さったリーダーの方に、
こういう良い変化が起こることが、
何より嬉しいことです😊

らしく 楽しく おもしろく