おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。
心理的安全性の落とし穴の一つは、
空気を読み過ぎる
「気配りこそが正義」という勘違い。
特に、
心理的安全性を過剰に意識するリーダー
「いい人に見られたい」意識が強いリーダー
ほど、この罠にはまりやすい。
リーダーが
「心地いいこと」しか言えなくなると、
次第にこんな空気が生まれます。
自分は正しい→でも現実はうまくいかない
→だから環境や会社が悪い
他責の思考がチームに広がり、
評論家のような意見だけが増え、
チームの求心力は少しずつ弱まっていく。
一方でリーダー自身も、
「この言葉は傷つけないか」
「どう表現すれば無難か」と言葉選びばかりに
意識が向き、気づけば「いい人の仮面」
をかぶることになる。
結果として、
リーダー自身の心理的安全性が下がる
という本末転倒が起きる。
この空気を打破するために必要なのは、
内側(評価・好かれたい)から、
外側(目的・価値)へ意識を向け直すこと。
・ポジティブもネガティブも作らない
・無理に良く見せようとしない
・ナチュラルに振る舞う習慣を持つ
心理的安全性の基盤は、
「型」ではなく「自然体」。
リーダーがやるべきことは、
他者にとって心地いい言葉を選ぶことでは
なく、「自分の弱み」「悩み」「迷い」も
オープンにした上で、
「それでも、この組織を良くしたい」
「このチームで価値を生み出したい」
という気持ちと情熱を、まっすぐ語ること。
そこからしか、
本当の心理的安全性は生まれません。
らしく 楽しく おもしろく