プロパト

「コンフォートゾーンを出ろ」が機能しない理由

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

「コンフォートゾーンを出ろよ!」
「挑戦しろよ!成長しろよ!」
よく聞く言葉やと思うし、
間違ってはいない。

ただ、この理論を表面だけ切り取って
使うと危険やなと感じることが多い。
そもそも人がコンフォートゾーンから出るって、

・前向きな失敗であれば賞賛される
・安心して戻ってこれる場所がある
・ゲキ詰めされない

こういう前提があって、初めて機能する。

逆に、
・前向きな失敗でも責められる
・「挑戦しろ」と言いながら、
 失敗したら評価が下がる
・ゲキ詰められる

そんな環境で、
「もっとチャレンジしろ」
「コンフォートゾーンから出ろよ」
って正直矛盾している。

人は、安心できる場所があって初めて、
勇気を振り絞って一歩外に出ることができる。
だから大事なのは、
安心して戻ってこれる場所をつくること。

この順番を間違えると、
挑戦する人は増えないし、
むしろ「何もしない方がマシ」という空気になる。

コンフォートゾーンの脱出って、
根性論じゃない。
環境設計の話やと思う。

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