プロパト

組織の上層部が危機感に気づかない5つの理由

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

①情報の断絶
現場のリアルな課題が、適切な形で上層部に伝わっていない。報告の過程で課題が薄められたり、美化されたりすることがある。

②成功体験の固定化
過去の成功体験に基づいて意思決定しており、「今までうまくいっていたから大丈夫」と考える。

③視点の違い
上層部は長期的・戦略的な視点を重視し、現場の課題を一時的・局所的な問題と捉えてしまう。

④直接的な影響の少なさ
現場の課題が上層部の日々の業務に影響を与えにくいため、当事者意識が持ちにくい。

⑤組織文化や風土の影響
「問題を指摘すること=ネガティブ」と捉えられる文化では、現場が課題を伝えること自体が難しくなる。

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