プロパト

伸びる会社は、なぜ「ファン」が増えていくのか?

こんにちは!
プロパト・代表の飯田です。

「伸びる会社ってなぜだかお客様以外のファンが多いなぁ〜」って日々感じています。

結果的にファンが多いということは、まわり回ってお客様が増えることにもつながっているんやろうなぁ〜と。

今日はそのあたりのことを少しお話します。

まずは、
伸びていく会社を見ていると、
ある共通点があることに気づきます。

それは、日々の何気ない対応の中で、意図的に「ファン」を増やしているという点です。

しかも、それは特別なマーケティング施策や派手なブランディングではありません。

営業、採用、問い合わせ対応、断り方。
日常の一つひとつの接点の積み重ねです。

ここでは、
伸びる会社がやっていることと
伸びない会社が無意識にやってしまっていることを
対比しながら整理してみます。

①営業を受けたときの対応の違い

〈伸びる会社〉

営業を受けたとき、
たとえ断る場合でもこう考えています。

「この営業マンが、今日のやり取りを通して
うちを好きになってくれただろうか?」

・話を遮らない
・断る際にも理由を誠実に伝える
・相手の立場や努力を尊重する

結果、
契約は生まれなくても
営業マンの中に“好印象”が残る。

数年後、
別の立場・別の会社・別の案件で
再びご縁がつながることも珍しくありません。

〈伸びない会社〉

一方で、伸びない会社はこうです。

・忙しさを理由に雑な対応
・断る際に理由も伝えない
・上から目線、または無反応

その瞬間は
「時間を節約できた」ように感じるかもしれません。

しかし、営業マンの中には
「二度と関わりたくない会社」
として記憶されます。

見えないところで
静かに信用を削っている状態ですね。

②採用面接での対応の違い

〈伸びる会社〉

伸びる会社は、
採用面接をこう捉えています。

「合否に関わらず、この人にとって
“良い時間”だっただろうか?」

・不合格でも理由を丁寧に伝える
・人格を否定しない
・感謝を言葉にする

その結果、
不合格だった求職者が
会社のファンとして外に語ってくれる。

「あの会社、落ちたけどいい会社だったよ」
この一言が、次の優秀な人材を連れてくる。

〈伸びない会社〉

伸びない会社は真逆です。

・連絡なし
・定型文だけの不合格通知
・上から評価する姿勢

求職者は「使い捨てられた」と感じ、
その体験を周囲に共有します。

採用に困っている会社ほど、
過去の候補者が静かに離反者になっている
ケースは少なくありません。

③日常対応に対するスタンスの違い

〈伸びる会社〉

伸びる会社は、
すべての接点をこう考えています。

「この対応は、未来の誰かの選択に影響する」

だからこそ、
・短期の効率より長期の信頼
・正しさより誠実さ
・勝ち負けより関係性

を優先します。

一方、

〈伸びない会社〉

伸びない会社は、目先の合理性だけで判断します。

・今自分が得かどうか
・今自分がラクかどうか
・今自分が損しないかどうか

結果として、人が離れ、
紹介が減り、信頼が蓄積されない。

④ファンづくりは「戦略」ではなく「姿勢」

ここで大事なのは、ファンづくりはノウハウやテクニックの話ではないという点です。

日々の対応に現れる会社の「姿勢」そのもの。

・人をどう扱っているか
・断るときに誠実か
・相手の未来を尊重しているか

これらは、組織の価値観が
そのまま外に滲み出た結果です。

⑤10年後の差は、今日の対応で決まる

同じ業界、同じ規模、同じ商品でも、
10年後に大きな差がつくことはおわかりいただけますね?

その差は、派手な施策ではなく、
日々の何気ない対応の積み重ね。

逆(伸びない会社)の対応をする会社が増えた今だからこそ、四方八方に「ファンづくりのアンテナ」を張れている会社はこれからますます強くなっていきます。

伸びる会社は、
今日も静かにファンを増やしています。

我々プロパトもそんな会社であれるように行動します。

らしく 楽しく おもしろく