プロパト

「社会的手抜き」に気をつけろ

こんばんは。
株式会社プロパトの石井です。

人数が増えるほど、
1人あたりの生産性は下がる。
これを「社会的手抜き(リンゲルマン効果)」
という。

たとえば、綱引き。
1人で引くときって、
ほぼ100%の力で引くと思う。
でも人数が増えると、
「誰かが引いてるやろ」
「自分がちょっとチカラ抜いてもバレへんやろ」
無意識に力をセーブしてしまう。

実際に、リンゲルマンの実験では、
・2人→93%
・3人→85%
・4人→77%
・5人→70%

と、人数が増えるほど1人あたりの
出力が下がることが分かる。

これ、仕事でも同じで。
たとえば大人数の会議。
「誰かが発言するやろ」
「自分が言わなくても進むやろ」
そんな空気になりやすい。

気づけば、なんとなく
参加しているだけ(傍観者)の人が増えていく。

でもこれ、やる気の問題というより、
構造の問題
なんやと思います。

だからこそ、
・人数を絞る(5人まで)
・全員が話す前提と機会を与える
・役割の明確化

こういう設計が大事になる。

あともう一つ。
「この場で何を出すのか」
これが揃ってないと、
会議は一気にぼやける。

会議の使い分けもシンプルで、
報告系
→人数多くてもOK(リモートで十分)

対話・議論系
→5人以内がちょうどいい

会議に限らず、
チームで何かをやるときは同じで、
「人が多い=なんとなくいい」ではなくて、
どう設計されているか
ここがすべてやなと感じます。

らしく 楽しく おもしろく