おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。
「抽象論はよくわからない」
「一般化しすぎるのはよくない」
そう言う人ほど、実はその言葉自体が
かなりの抽象であり一般化だったりする。
そして、そんな人に限って
何気なく「日本人は〜」
「最近の若者は〜」
「昔の人は〜」
といった言い回しを、無意識に使っている。
私たちはこうして、
“他人への一般化”は平気でやるのに、
“自分が関係することを一般化”されると拒絶する。
自分が言っている言葉の構造に、
自分自身が気づけているか?
それだけで、思考の透明度は大きく変わる。
らしく 楽しく おもしろく