プロパト

質問のコツ:4つの方向を意識しよう!

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社プロパトの下西です☺

先週の投稿で「ヒーローインタビュー」についてご紹介しましたが、
実際にやってみると

「質問を考えるのが難しい…」

と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、
スムーズに質問が思いつくようになる
「4つの方向」

をご紹介します!

 

質問の4方向とは?
➀具体化する
・なぜそう思うのですか?
・具体的には?
・例えば?(仕事・プライベート)

➁抽象化する
・つまり?
・一言で言うと?
・言い換えると?

➂過去を深掘る
・いつから?
・何があったんですか?
・きっかけは?

➃未来を深掘る
・これからどうしようと考えていますか?

➀➁は「具体⇔抽象」の視点、
➂➃は「過去⇔未来」の時間軸の視点です。
この4方向を意識すれば、質問の幅が広がり、自然と会話が深まります。

 

注意点⚠️
1つ気をつけたいのが、人は未来について考えることに慣れていないということです。
そのため、いきなり➃未来を深掘る質問をすると、相手は答えにくく感じるかもしれません。

まずは➀具体化・➁抽象化・➂過去の深掘りから始め、
未来について聞く際は、

「少し答えにくいかもしれませんが…」

と前置きをすることで、スムーズな対話が生まれます。

 

この「4方向の質問」は、インタビューだけでなく、
職場やご家庭での会話にも役立ちます。

ぜひ、日々のコミュニケーションの中で試してみてください!

らしく 楽しく おもしろく