今回は
「こんな上司は危険!」という上司のタイプ5選!です。
※あくまで順位は独断と偏見ですが。
なぜあの部署だけ調子悪いんだろう?
なぜあのチームだけ?あの拠点だけ?と思われたことはありませんか?
同じ戦略で日々仕事しているのになぜアソコだけ??と思ったことはありませんか?
僕はこれまで15年以上組織のコンサルティングという仕事をさせて頂き、
少なくとも300社以上の会社の会議参加や面談参加してきました。
そんな僕だからこそ、
皆さまにお伝えできる【危険上司の5選】をご紹介したいと思います。
この動画を最後まで見て頂いたら・・・
自分自身の現状の危険度合のチェックシートとしてもご活用頂ける動画となっております!
★普段、「上司」をやられている方であれば、自分自身がこうなっていないか?
もし当てはまっていたら、それを改めるだけでも部下は大きく変わります!
★社長の方々は、もし現場に訪れた時にこんな上司がいないか?観てみて頂きたいと思います。
それもまたカイゼンの大きなヒントになるかと思います。
では、参りましょう!
第5位:“武勇伝”を語る上司
例えば、「新規の売上」が芳しくなかったら、会議の中でついつい部下に対してやってしまう上司いますよね~。
「俺なんかは昔1日300件飛び込んだもんや。契約頂くまで帰らない!っていうくらい本気やったからなー。それで1日何百万っていう契約頂いたな。オレイケイケやったからなー。周りの奴らもビビってたもんなー。ま、今の君らにはそんな本気さ、真剣さがないわなー」←(めちゃ少ない成功体験、しかも自分の経験じゃない可能性すらある。)「ほんで、それ何!?」って聞きたくなりますよね。。。
「今の時代でも、部下が売れる方法を本気で真剣に考えることから逃げている上司」の典型ですね。これでは部下を成長させることはできづらいですね。
第4位:質問返しをする上司
例えば、「うちの会社の理念やビジョンについて○○さんはどう思われてるんですか?」と部下から訊かれた時に、
「逆に△△さんはどう思ってるの?それを聞かせて欲しいな」って、質問返しをする上司っていますよね?
「今期かなり高い目標数字だと思うんですが、具体的には何か策はありますか?」と部下から訊かれた時に、
「逆に△△さんとしては策あるの?それを聞かせて欲しいな」って質問返しをする上司。
仮に、部下が答えたら答えたで、
「ま、いいとは思うけど、ちょっと厳しいんじゃないかなー。あ、いいとは思うよー」的な・・・(-_-)
「いや、ほんでお前はどやねん!?」って部下は言いたくなりますよね?もちろん心の中で。
質問はマウントを取る行為でもあるので、
日頃ちゃんと考えていない上司は部下にマウントを取られたと思って、取り返してる行為がコレに当たるんですね。
第3位:時間泥棒をする上司
朝礼や会議では「一人当たりの生産性向上!」「もっと時間効率を考えて!」「もっと集中してやれ!」と言っておきながら…
お客様との現場から戻ってきた営業の部下が見積作ってたら…
「どう?最近ゴルフの調子は?」って話しかけたり。
「おい!今それきくか(# ゚Д゚)」っていうことありませんか?
日中、部下たちが一所懸命お客様との電話してる時に、
PC画面っで売上数字を見ながら「おーい!全然数字いってへんやん!」とか言う上司もいますね。
これも部下の時間と集中力をそぐ行為です。生産性は・・・上がりません。
第2位:会議に遅刻する上司
会議スタート時刻の5分10分遅れる上司っていませんか?
なんか直前で電話とかメール始める上司もいる。これは明らかに自分本位で自分勝手な行動。
加えて、こういう上司ほど会議の準備もせず、思いつきだけで物を言うわけです。これでは成果は上がりませんよね?
逆に、自分がまれに時間通りに来てると少しでも遅れてる部下に怒ってしまったりする上司もいます。
「みんなの1分を人数分かけてみろ。10名で10分なんだぞ!週一回の会議で君が毎回1分遅れたら一月で40分。年間で480分。
つまり8時間にもなるんだぞ!全部コストやぞ!そんな人のことを時間泥棒って言うんだ!」っていうそんな話を15分くらいしてるあんたが一番時間泥棒やろが~い!
ってなりますよね(#^^#)
第1位:ファビング上司(Phone+Snubbingの造語)
これは会話中のスマホをチラ見する行為のことです。
例えば、1on1面談にて「しっかり1時間取ってますので、日頃思ってる事を忌憚なく本音を言って下さいね」って言いながら、
スマホは音なりっぱなし、
LINEもピコピコきまくり。
腕につけている〇〇ウォッチにもすぐ目をやる。
これでは、面談の効果は間違いなく逆効果です。
部下から信頼を得られる日は一生来ないでしょう。
日頃のコミュニケーション含めて、このファビングは要注意間違いありません。
※仕事の都合上、どうしても仕方がない場合でも、やはりその旨を事前に相手(部下)に伝えておくべきでしょう。
いかがでしたでしょうか?
我々は、全部知らず知らずのうちにやってしまうことだとわかりますね?
今の自分自身をしっかり見つめ直してもらって、
再度上司としてしっかり成長する、そして会社を成長させて頂きたいなと思います!
余談ですが、
偉そうに皆さんにここでお伝えしましたが、お恥ずかしい話、僕自身がコレでした。
ですから、僕が上司だった頃に辞めてしまった元部下の方々は、
「おい!お前のことやないか~い!」って言われてると思いますが、許して下さいm(__)m
僕も反省と改善の日々です。
現状の自分自身をしっかり見つめて、
これからの自分を変えていきましょう!
らしく 楽しく おもしろく