おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。
上や社長の顔色をうかがって
仕事をするようになると、
本来の目的や顧客視点が、
少しずつだけれど確実に薄れていきます。
結果として起こるのは、
「成果を出すこと」よりも、
「評価されるための行動」が優先される状態。
つまり
何のためにやっているかよりも、
誰のためにやっているかがズレていくのです。
このズレが、
組織の進むべき方向を
見失わせてしまいます。
この状態では、
・成果より見せ方が重視される
・目的より忖度が優先される
・本質的な課題から目が逸れる
そしていつしか、挑戦は消え、
思考も止まってしまいます。
だからこそ大切なのは、
社長の視線ではなく、顧客の声
に向き合うこと。評価を気にするのではなく、
「価値を届けること」。
「誰のための仕事か?」
この問いを忘れないチームは、きっと強い。
らしく 楽しく おもしろく