プロパト

心理的安全性の落とし穴③

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

「話し合えば解決する」そう信じている組織、
意外と多いなと感じます。

もちろん、対話や心理的安全性は大切。
チームづくりの土台として、
これは間違いありません。

でも正直、
話し合いだけですべてが解決することは、
ほとんどない。アイデアづくりは、
フェーズがあります。
 
・意見を広げる「発散」
・考えをまとめる「収束」

発散の場面では、
多様な意見や自由な対話が力を発揮します。

一方で収束の場面では、
全員で話し続けるよりも、
経験や専門性を持った人の判断や
整理が必要になることが多い。

「全員の意見を平等に」
「納得するまで話し合う」

それ自体は美しいけれど、
やりすぎると、
なんにも決められない組織になります。

心理的安全性は、必要条件ではあるけれど、
十分条件ではない。

安心して話せる場があっても、
問いがズレていたり、
収束する力がなければ、
前には進まない。

大切なのは、
話し合うことではなく、
いつ発散し、
いつ収束するのかを見極めること。

チームの対話と、
個人の専門性。

この2つをどう掛け合わせるかが
大切だと思います。

らしく 楽しく おもしろく