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話しているのに何も決まらない会議は、 分け方が間違っているのかも

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

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話しているのに何も決まらない会議は、
分け方が間違っているのかも

「最近あいつらやる気ないな」
「段取りがあかんわ」
「もっとちゃんとやらないとダメですね」

この話で30分。
めちゃくちゃ会議した気持ちになる。
でも、何も決まっていない。

忙しい現場で一番もったいない時間です。
これ、原因はシンプルで
分けていないだけです。

① 事実と解釈を分ける
「うまく回ってない」
「やる気がない」

これは全部“解釈”。
なのでこう聞きます。
「具体的に何が起きてました?」

すると、

・朝の段取り変更が共有されず、
 2人が別々の作業をしていた

・材料が足りないことに昼まで
 誰も気づかなかった

・終わり際のトラブルが翌日まで
 共有されていなかった

これが“事実”。

ここまで出て、初めて
「じゃあどこを変えるか?」
という話になる。

② 方針と方法を分ける
ここでよく出るのが、
「ちゃんと共有しよう」
「段取りを意識しよう」

これは“方針”。

ここで止まるから、現場は変わらない。
なのでさらに聞きます。
「どうやったら防げますか?」

すると、

・段取り変更があったら、
月1回の全体会議でリーダーが共有する。

・材料は毎日、午前10時の時点で一度チェックする

・終礼で今日のミスを1つだけ共有する

ここまで落ちて、初めて“方法”。

③ 定数と変数を分ける
現場では必ず出る。
「雨のせいで予定ズレてるんで」
「予定通りいかないですね」

これは“定数”。

変えられない。
ここに時間を使っても、前に進まない。
なのでこう聞きます。

「その前提で、今日どうします?」

すると、

・できる作業に切り替える
・明日の段取りを先に整える

ここが“変数”。
ここに集中する。

会議が止まる理由は、

・解釈で話している
・方針で止まっている
・定数に時間を使っている

これが混ざると、
同じところをぐるぐる回って時間
だけ使って何も決まらない。

忙しい現場ほど、
長く話す余裕はない。
だからこそ、

事実なのか、解釈なのか
方針なのか、方法なのか
定数なのか、変数なのか

これを分けるだけで、
会議は前に進みます。

らしく 楽しく おもしろく