「変わりたいけど変われない…」そんなあなたへ。未来に進むためのシンプルな方法
「このままじゃダメだな…」
「もっと成長したい…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
でも、実際に行動に移して変われる人はほんの一握り。
世の中には大きく分けて3種類の人がいます。
①変わりたいと思って、実際に変わる人
②変わりたくなくて、今のままでいる人
③変わりたいのに、変われない人
割合としては上から順に 1:1:8 くらいでしょうか?(あくまで私の感覚です)
つまり、ほとんどの人が「変わりたいのに変われない」のです。※今日は②の方はそっとしておきます。
では、①の人(変われる人)と③の人(変われない人)の違い は何でしょうか?
答えは「コンフォートゾーン(=自分が安心・快適に感じる領域)」がどこにあるかです。
「コンフォートゾーン」の違いが、未来を決める。
変われる人(①)は、コンフォートゾーンが未来にある。
変われない人(③)は、コンフォートゾーンが過去か今にある。
これがどういうことか、具体例を見てみましょう。
過去にコンフォートゾーンがある人の例
✴︎いつも過去の自慢話をする上司
「昔はこうだった」
「俺が若い頃は…」と言う人は、過去の自分が一番快適。
→ だから今を変えようとしない。
今にコンフォートゾーンがある人の例
✴︎毎日を惰性で生きる人
「この仕事つまらないな」
「本当はやりたいことがあるけど…まぁいいか」と現状維持。
「失敗したらなんか恥ずかしいしな…」
→ 今が最も快適だから、変わる必要性を感じていない。
こうした人たちは、新しい挑戦を避け、今のままでいようとします。
なぜなら、「未来の自分」に期待していないから。
そして、いつしかそんな自分を正当化するテクニックだけ覚えていく。
つまり、「変わらない言い訳」を誰かのせいにし始めるのだ。「社会のせい」・「会社のせい」・「上司のせい」・「客(お客様)のせい」・「家族のせい」だ。
では、どうすればコンフォートゾーンを未来に置けるのでしょうか?
それは、「自分の理想像」を思いっきり思い描くことです。
例えば、
•「もっと自由な働き方がしたい」
•「年収を2倍にしたい」
•「海外で仕事をしたい」
•「誰かの人生を変える仕事をしたい」
…こうした理想を、「こうなったらいいな」ではなく、「絶対にこうなる!こうなれば最高じゃん!」というレベルまで進化させる。
すると、今のままでいることが「不快」に感じるようになります。
つまり、「変わらないと気持ち悪い」状態になるんです。
「これまでの人生、どちらかというと③(変わりたいけど変われない)だったな…」と思う人へ。
ぜひ、「今より快適な未来の自分はどんな姿だろう?」を考えてみてください。
その姿をリアルに想像できたとき、あなたは自然と未来に向かって動き出します。
そして気づくはずです。
真のコンフォートゾーンは、未来にあるのだと。
らしく 楽しく おもしろく