プロパト

【必ず実現できる目標設定】

いつも読んでいただきありがとうございます(*^^*)

 

さて、本日のテーマは【目標設定】について。

 

皆さんはこれまでの人生の中で何回くらい

「目標」を立ててきたでしょうか?

 

そして、その「自分が立てた目標」を何回くらい達成してきましたか?

 

例えば…

 

私生活において、

「次の中間テストで5教科合計〇〇点取るぞ~!」

「来年までに絶対彼女作る!」

「半年後までに体重を〇〇㎏にする!」

 

仕事においても、

「今月の売上目標〇〇万円を達成する!」

「来期は絶対にマネージャーになる!」

「3年後には今の会社を独立して経営者になる!」

などなど…

 

ふむふむ。とってもステキな目標たちですね。

 

どれも「目標」という言い方をしますね?

 

では、“結果”はどうでしたか???

 

「立てた目標はことごとく達成してきました。むしろ、それこそが自分の人生です!」

と胸を張って言える方は、この先はもう読まなくても大丈夫です。

次なる目標に向かってまた頑張って下さい!(^^)!

 

今回は別のお話。

 

逆に「いや~、なかなか立てた目標を達成してこれなかったなぁ~・・・」

と伏し目がちに応えがちなあなたには、是非この先を読んでいただきたいと思います。

 

★そもそも目標設定は何のために行うんでしょうか?

 

これから先向かうべき道しるべの一つとして?

 

目標がなかったら人は行動しないから?

 

人それぞれに色んな理由・目的があるでしょう。

 

それも正解でしょう。

 

僕から一つお伝えできることは、

 

「今をがんばる理由」になるから。

 

どうしてもやる気が起こらなかったり、

 

それよりも楽(らく)したい事が別にあったり、

 

そんな時もあるでしょう。

 

そんな時に「今をがんばる理由」をくれるのが【目標】ってものです。

 

ちなみに「今をがんばる理由」のことを「モチベーション」という言い方もします。

 

つまり、【目標設定】がモチベーションに繋がるということです。

(※当然ですが、目標が明確になくてもモチベーションを持ち続けられる方もいらっしゃいますので、あしからず。)

 

では、実際の所はどうでしょうか???

 

自分が立てた目標は、

本当にモチベーションになってますか?

 

実は意外にもそうはなっていない方々も多いのです。

 

「そうはなっていない」方々って??

 

そう。

 

それは、多くの場合、

 

目標が今の自分からはかけ離れた「高すぎ」たものであったり、

 

目標“だけ”をとにかくがちがちに「決めすぎ」たり、

 

そんな「高すぎ君」や「決めすぎ君」こそが、

 

意外にも「目標未達成」を連発していることが多いのです。

 

例えば、これは実際のエピソードですが、

 

それまで1ヶ月に本を1冊も読まなかった人が、

 

ある時「1ヶ月に50冊を読む!」と目標設定しました。

 

その為には「毎日約2冊読む」必要があります。

 

これまでは7時起床していたのを

 

「毎朝4時に起きて3時間読書の時間を取る」とさらに細かく目標設定しました。

 

さぁ、結果はどうでしょうか?

 

結果・・・「0冊」!!!

 

なんじゃ、そらっ!!

 

これはかつての僕自身のエピソードですm(__)m

ひぇ〜!お恥ずかしい・・・

 

弱い自分を更に痛めつける自分。

 

結局、言ったこともできない、決めたこともできない自分なんて何をやってもダメな人間なんだ。

 

そう思いました。

 

誤解なきようにお伝えすると、

 

周りから見て、

目標自体が高すぎるやんってくらい高かったり、

めっちゃ具体的な目標を決めすぎたりすること自体が

悪いと言ってる訳ではありません。

 

立てた目標が「今をがんばる理由(=モチベーション)」に繋がってなっていないのなら、

そして、これまでの人生がどちらかと言うと

未達成続きな人生だったと言うのならば!!

一度ここらでその【目標設定】の仕方を見直してみようってことです。

 

こういう【目標】の立て方を【自己嫌悪型の目標設定】と言います。

 

これはもはやモチベーションとは真逆です。

 

今の行動に繋がらない⇒結果は未達成⇒自己嫌悪⇒自己肯定感は薄れていくばかり。

 

このままだと、「自分は何をやってもどうせダメなやつなんだ!」というレッテルを自分自身に貼っていく人生を歩んでしまうわけです。

 

当時の僕がそうであったように。

 

そんな人生をあなたは歩みたかったのか?

 

違いますよね?

 

そうであれば、【目標設定の仕方】から変えていきませんか?

 

そもそも、【目標】とはあやふやな未来の中にある。

 

しかも、時代はこれだけ変化に満ち溢れています。

 

世界で戦争も起これば、

 

台風や地震といった自然災害だって起こる、

コロナなんて誰が予想できましたか!

 

そんな見えない未来の中に

 

目標を設定すること自体、本来カンタンではない!ってことです。

 

それをしっかりまずは理解した上で、

 

【目標設定】に向いましょう。

 

ここまで、読んで下さって、

今、あなたの気持ちはどんな状態ですか?

 

そう。

 

「ほんで、どないすんねん!?」

「どうやって目標設定したらいいの?」

 

ですよね?きっと。

 

はい。

 

では、続けましょう!

 

ポイントは2つ。めちゃカンタン!

 

長期的には「いい加減につくること」

そして短期的には「小さくつくること」です。

 

例えば、わかりやすく身近な所での目標設定をしてみましょう。

私生活において“今よりも健康体を手に入れる”ために、

「1年間で“だいたい”100㎞を走ってみよう!」と“いい加減”に設定する。

 

そして、「毎週2回だけ最低1㎞走ろう」という小さく目標設定をした方が、

なんとなく「今をがんばる理由」になりませんか?

 

ここでも誤解のないように補足すると、

 

“いい加減”とは、テキトーに考えるということではなく、文字通り「少し加えたり」「少し減ったり」は許容範囲においておくってことです。

お風呂の湯加減でいう所の“いい加減”と同じ使い方です(*^^*)

 

話を戻すと・・・どうでしょう?

 

「あ、それくらいやったらとりあえずやってみようか!」となりそうではないですか?

 

そんな「やってみる」を2週間でも1ヶ月でも続けて見て下さい。

 

なんと、そこには…あら不思議。

 

自己肯定感ばりばりのもう一人のあなたが徐々に顔を出してきます。

 

(あれ?自分でもこんなにがんばれるんだ!)という自分に出逢えるはずです。

 

そんな自己肯定君になれたあなたはきっと「1年間で100㎞はおろかそれ以上に走れてしまう」という事です。

 

「自分ならもっとできるかも!」と自分で自分を励ませる自分になれるから。

 

どうでしょうか?

 

目標設定が高ければ、結果が高いわけではないのです。

 

大切なのは、結果どうだったのか?

 

目標設定⇒モチベーション⇒行動⇒成長⇒結果

 

このGoodサイクルを回せる自分になれるような【目標設定】をしてみてはいかがでしょうか?

 

動画でも説明しておりますので、

よければこちらもご覧下さい(^^♪

 

 

これまでの人生はどうだったか?はさておき、

これからの人生が達成続きのハッピーな人生でありますように。

 

余談ですが、

 

僕の毎月の読書目標は

「最低一冊以上読む」です。

結果、先月は5冊でした^ ^

 

では、また次の機会に。

 

らしく 楽しく おもしろく