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伸びない会社が使っている 「危険な言葉」5選

こんにちは~。

 

今回はズバリッ!

伸びない会社が使っている「危険な言葉」を5つ選んでみました。

 

ご自分の会社でこんな事起こっていないでしょうか?

是非!日常のご自分の職場をチェックをしてみて下さい。

 

これらの「危険な言葉」を使っている会社では、

典型的に以下のことが起こります。

 

業績が伸びない

みんなの仕事が雑になる

元気のない人が増える

離職者が増えるなどなど

 

そして、さらに!

もし求職者や転職希望者がいらっしゃれば、

ぜひ実際入社するなら、

こんな会社は危険だという事もわかるかもしれません。

 

それでは、早速まいりましょう!

 

5位:「呼び捨て」

お客様の呼び捨て、協力会社様の呼び捨て。

他にも、掃除してくれる方(○○さん)、宅配してくれる方(○○さん)に対して呼び捨て。

もちろん、(相手が)いない時の話です。

影で呼び捨てにしているような会社は、

いずれ行動に出て、バレてしまいます。

 

4位:契約を「取る」

例えばこんなシーン。

「あの客、いくら取れそう?」

「いくら取ってきたの?」

「絶対に今月中に新規で○○万円取ってこいよ!」

こわいですね~(>_<)

お客様から奪ってくるんですか~!?

しかも、

会社の理念や方針が

「お客様を大切に」

「お客様に幸せを」

「すべてはお客様の為に」

「お客様は大切なパートナー」

とか言っている会社はもってのほかです!

すべてウソになってしまいますからね^ ^

 

3位:「難しい」、「厳しい」、「無理」

何か社内で新たな取り組みをやろうとした時、

こんな言葉が蔓延してませんか?

「いやー、難しいですね。」「厳しいですね。」「無理ですね。」

これは結果として何も生み出さない言葉です。

行動しない。やらない。変わらない。

これが本当に危険。

社内での会議や面談や日常の会話で、

使われていないか?要チェックです!

 

2位:「こっち」、「そっち」、「あっち」、「どっち」

例えば、こんなシーン。

▶営業の方が経理の方に対して、

「なんで請求書を“こっち”が出さないといけないんですか?“そっち”の仕事でしょ!」

ありませんか? 

▶部署同士のリーダー集まって

「“そっち”の業績が悪いから、“こっち”にしわ寄せが来るんですよ!」

おそろしい・・・。

▶問題が起これば

「“どっち”の責任なんですか!?“こっち”じゃないでしょ!“あっち”ですよね!!」

きゃ~(ノД`)・゜・。!!!

 

もはや同じ会社とは思えない。

同じ会社にいながら、助け合いが生まれることはありませんよね。

協力や連携はできない。生産性なんて絶対に上がらない。シナジーなんてもってのほか!

組織が一つになることはない強烈な言葉です。

 

1位:「3D(でも、だって、どうせ)」

例えば、こんなシーン。

社長が幹部のみんなを集めて「社員のみんなに○○をやってもらえないかな?」

幹部たちはこう答えます。

「“でも“、前も似たような事やってうまくいかなかったじゃないですかー。」(前例主義)

「“だって”、失敗したら私の責任になるじゃないですか!」(被害者意識)

「“どうせ”、評価には繋がらないじゃないですか・・・!給与も変わらないし」(自己中心的)

つまり、

この言葉は、行動しようとしない「言い訳のプロたち」が使う言葉なんです。

誤解なきようにお伝えすると、使っちゃいけないのではなく、

「すぐさま否定する行為が良くない」ということです。

しかも、こういう人って必ず不機嫌な顔で言うでしょ?そして不機嫌をまき散らす。

 

これらは可能思考とは逆の不可能思考になってしまう言葉なんです。

リスク管理はもちろん大事ですが、

組織はできるだけ可能思考で進みたいものです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

皆さんの会社に当てはまるものはありましたか?

 

では、対策としては何をやるべきか?わかりますか?

 

組織の「上の人から意識して言葉を丁寧に使うこと」が重要です。

そして、「+の言葉を使うこと」です。

 

個人でも「言葉が人格を作る」ように、

会社でも「言葉が法人格を作る」のです。

是非、変化にチャレンジしてみて下さい。

言葉は少しの意識で変わります!

日々の少しの意識で、言葉を変えて、

行動を変えて、成果を上げてほしいなと思います!

 

では、また!

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