プロパト

スペシャルワンオペの飲食店の話

先日、大阪のとある鉄板焼き屋さんへ行ってきました。

カウンターだけ。
しかも、大将一人で約20名のお客様を回している。

「めちゃくちゃ職人肌の凄腕なんやろな…」
と思いきや、意外とそうでもない。笑

でも、店は回っている。
しかも、お客様はみんな楽しそう。

初めて来た僕は衝撃を受けた。

店の電話が鳴る。
すると、なんとお客様が電話を取って予約対応している。

「え!?そんな店ある!?」
と思わず笑ってしまった。

しかもその大将、かなりSっ気強め。
初対面でもグイグイくるし、毒もめちゃ吐く。

予約当日キャンセルの電話が入った時なんて、

「また行きます〜」
と言っていた相手に対して、
(もちろん電話対応したのはお客様)

「うん!ありがと。二度と来なくていいよ!って言っといて!」と大将がバッサリ。

…なのに、お客様は大爆笑。

でも、何を食べても本当に美味しい。

値段がめちゃ安いわけでもない。
スタッフは大将以外一人もいない。
接客マニュアルなんてない。(たぶん)

でも、そこには圧倒的な“ファン”がいる。

そして、その空間には、
「この店の文化」がしっかり存在していた。

新規のお客様ですら、
自然とその文化に巻き込まれていく。

嫌な気持ちにも一切ならない。

改めて思った。

正解って、一つじゃない。

「こうしないと儲からない」
「こういう接客が正しい」

そんな“型”にハマりすぎると、
逆に見えなくなるものもある。

結局大切なのは、

そのお店にファンがいるか。
また来たいと思われているか。
その来店頻度が保たれているか。

顧客満足の形って、本当に色々ある。

めちゃくちゃ勉強になった夜でした^ ^

また行きます!

プロパト・代表飯田がお送りしました。

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