プロパト

便利さには、モラルが必要

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

世の中は本当に便利になりました。

スマホひとつで予約できる。
ボタンひとつで注文できる。
アプリで簡単にキャンセルできる。
行きたい場所も、欲しいものも、
知りたい情報も、すぐに手に入る。

便利になったこと自体は、
もちろん素晴らしいこと。
でもその一方で、便利になったからこそ、
利用する側のモラルが問われる
時代になってきているとも感じます。

たとえば飲食店の予約。
面接の無断ブッチ。
病院の予約。
美容室や宿泊施設の予約。
簡単に予約できるようになった分、
簡単に無断キャンセルもできてしまう。

でも、その裏側には必ず人がいます。

席を空けて待っている人がいる。
食材を準備している人がいる。
その時間のために予定を組んでいる人がいる。
他に予約したかった人を
断っている場合もある。

利用する側からすると、
「行けなくなっただけ」
「忘れていただけ」
「まあ仕方ない」
くらいの感覚かもしれない。

でも、受ける側にとっては、
時間も、準備も、売上も、
信頼も失われる。

便利さは、人の手間をなくしてくれる。
でも、人への配慮まで
なくしていいわけではない。
むしろ、簡単にできる時代だからこそ、
そこにモラルが必要なのだと思います。

予約するなら行く。
行けなくなったなら連絡する。
遅れるなら伝える。
相手の時間をいただいているという
感覚を持つ。

当たり前のことかもしれません。
でも、便利すぎる時代では、
その当たり前が少しずつ
薄れてしまうことがある。

ボタンの向こう側には人がいる。
画面の向こう側には誰かの仕事がある。
便利な仕組みの裏側には
必ず誰かの準備と時間がある。

だからこそ、便利さを使う側にも、
人としての想像力が必要だと思う。

便利になった社会で問われるのは、
技術を使えるかどうかだけではない。
その便利さを、
どれだけ誠実に使えるか。

これからの時代、
便利さとモラルはセットで
考えないといけないのかもしれません。

らしく 楽しく おもしろく