おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。
「ええから仕事しろ」
「そんなんあるわけないやろ」
その何気ない一言が黙る文化を加速させる。
現場マネージャーが見ているのは、
“今ここ”のリアル。
経営層や企画部門が扱うのは、
あるべき姿という計画の世界。
この2つが交わらないと、
「ピンとこない」「それ必要?」
…で課題は簡単に潰されてしまう。
そしていつの間にか現場には、
こうした空気が静かに広がっていく。
「上司に言っても無駄だ」
↓
「会社に言っても無駄だった」
↓
“言っても無駄の極致”が組織に根を張る。
どんなに立派な計画でも、
現場の実感とつながっていなければ意味がない。
黙らせた声の分だけ、
組織の未来は静かに崩れていく。
らしく 楽しく おもしろく