プロパト

採用とは「握手を交わす営み」である

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

かつて採用は、企業が人を「選ぶ」立場でした。
近年では、「求職者が企業を選ぶ時代」
とも言われます。

でも、本質的にはそのどちらでもありません。

採用とは、
求職者と企業が互いに理解し合い、
納得のうえで握手を交わすもの
だと思っています。

そして、この握手に必要なのが

「信頼」

求職者が企業を信頼できるかどうかは、
発信している言葉よりも、「実際の振る舞い」
と一致しているかで決まります。

たとえば

・HPで「フラットな組織です」と掲げながら、
面接官が権威的で話をさえぎる態度をとれば、すぐに違和感を覚える。

・「挑戦できる環境」と言いながら、
面接で質問の余地を与えず、
一方的にスキル不足を指摘された場合
どうですか?

人は、言葉そのものだけでなく、
表情・口調・態度・場の空気を含めて、
「この会社は本当に自分たちの
言葉を信じているか?」
を感じ取るものです。

そしてその印象は、
たった数十分の面接で強烈に残ります。

主張と実態の一致は、
企業の信頼残高のようなものです。

一致していれば、多少ハードな仕事でも
「誠実な会社だ」と感じてもらえる。

しかしズレていれば、
どれだけ条件が良くても
「入社したら裏切られるかもしれない」
という警戒心につながります。

この警戒心が、
内定辞退や早期離職へと直結してしまう。

求職者は、
完璧な会社を求めているのではありません。
嘘のない会社に共鳴するのです。

主張と振る舞いを一致させること。
それが今の時代の採用における、
最大の信頼づくりだと感じています。

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