【抜擢人事は慎重に】
おはようございます。
プロパト・代表の飯田です。
抜擢人事って、やった側もされた側もなんだか気持ちいいんですよね。
抜擢された人は優越感とやる気に満ちあふれる。
抜擢した方も「自分、決断したぞ!」と気分がいい。
でも、組織全体で見たらどうでしょう?
実は「抜擢されなかった人たち」の不満や不安がそのまま残っていると、組織は一気にギクシャクしてしまうんです。
「なんであの人なの?」「自分は期待されてないの?」というモヤモヤが広がれば、せっかくの抜擢が“諦め”を生むことすらあります。
実際に抜擢された人の指示を抜擢されなかった人たちはどう受け止めるか?問題が出てくるわけです。
もちろん、本気でそういった反発や退職も覚悟しての抜擢ならアリなんですが…
現実は“ゲーム感覚”で抜擢して組織崩壊している会社を多く見てきました。
大事なのは、抜擢した人への期待だけでなく、抜擢されなかった人たちへの説明。
「あなたには別の役割を期待している」「今回はこういう理由で任せた」――この伝え方次第で、組織の温度感は大きく変わります。
抜擢人事は、ただの人事ではなく「組織の未来をどう動かすか」の一手。
自分の気持ちよさよりも、“組織全体”の目線で慎重に行いたいですね。
らしく 楽しく おもしろく