プロパト

「ツァイガルニク効果」

おはようございます。
株式会社プロパトのイシイです。

心理学で「ツァイガルニク効果」
というものがあります。

完了したことよりも、未完了のことの方が、
記憶に残りやすいという心理現象です。

・中途に諦めてしまったこと
・未完了のタスク
・失敗したこと

つまり人は、「できなかった」「途中でやめた」
という未完了の体験ほど、
失敗体験として強く覚えているということ。

だからこそ、何かに挑戦して、
成果が出る前にやめてしまうと、
「やっぱり自分には無理だった」
という失敗体験として、
記憶に深く刻まれる。

でも本来、成長って、
そんな綺麗な右肩上がりじゃないはず。

理想の成長曲線って、
やったらすぐ成果が出て、直線的に
どんどん伸びていくイメージを持ちがち。

でも現実は違いませんか。
最初は全然成果が出ない。
むしろ、「向いてないかも」
「意味あるんかな」
と思う苦しい時間が長い。
そして伸びる直前でやめてしまう人が多い。

いわゆる、
ティッピングポイントの手前。

そこを超える前にやめるから、
成功体験ではなく、
失敗体験として脳に残ってしまう。

だから大事なのは、
はじめから完璧を目指すことじゃなく、
小さくてもいいから、

計画→実行→修正する。
をできるだけ早く回すこと。

人は失敗から学ぶと言うけれど、
「これでうまくいかなかった」ということを学ぶだけであって、
最終的に人を前に進ませるのは、やっぱり目に見える小さな成功体験だと思う。

「前よりよくなった」
「できた」
「変われた」

その体験の感覚が、
次の挑戦を支え、確実に前進させてくれる。

だからこそ、途中でやめるには、
もったいない。

成長って、才能よりも、

成功体験が来るまで、考えてできるだけはやく実行にうつしながら、
改善しながら続けられるかなのかもしれません。

らしく 楽しく おもしろく