プロパト

作業は任せても、想いは任せられない

おはようございます。
株式会社プロパトの石井です。

なんでもかんでも、
AIがやるから人が楽になる。
そんな単純な話ではないと思う。
料理に置き換えると、どうだろう?

同じレシピ。同じ食材。同じ手順。
プロがつくるのか、素人がつくるのかで、
仕上がりは全く違う。

包丁の入れ方ひとつでもそう。
食材の形を揃えて切ることは大切。
火の通り方も変わるし、
見た目もきれいになる。

でも一方で、
全部が完璧に揃っていればいいかというと、
そうとも限らない。

少し不揃いだからこそ、
味の染み方が変わったり、
食感にコントラストがでたり
「なんかおいしい」が生まれることもある。

料理って、
正解通りにやれば完成するものではなくて、
その場の感覚や、
相手を思う気持ちが入るものやと思う。

今日食べる人はどんな体調なんだろう?
普段は濃い味が好きだけど、
疲れてそうだから、
少しやさしめの薄味にした方がいいのか。
そういう微調整に、
人のあたたかさが出る。

AIや機械に作業を任せることは、
これからもっと増えていくと思う。

でも、
作業ができることと、
気持ちを込めることは違う。

効率化できる部分は任せたらいい。
でも、人のためにひと手間かけること。
目の前の相手を想像して加減すること。
そこにこそ、
人が関わる意味が残ると思う。

AIが進化するほど、
人間らしさが問われる。
便利になることと、
心が通うことは、同じではない。

らしく 楽しく おもしろく